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吉川トリコ
吉川トリコさんの回答
登場人物の履歴書はあんまり作ったことがなかったのですが、年表が必要な場合はざっくりと作ったりしていました。これまでは(いまも)、細かいことは書きながら詰めていくことが多かったです。 履歴書を作る作家が多いと聞くと、やっぱり作ったほうがいいのかしら、という気になっちゃいますよね。わたしもそう思って何度か試したことがあったんですが、おっしゃるとおり、自分で設定したあれこれにがんじがらめになっちゃってじゃまくさいんですよね。でもそういうときは、どうせだれにも見せない内部資料なんだし、さくっと無視しちゃっていいと思います。 朱野帰子さんが以前Twitterで「荒木飛呂彦の漫画術」の身上調査表を埋めていくことでキャラクターを作っているというようなことを書かれていました。朱野さんもあくまで初期設定なので途中でその設定が消えることもあるとか。 さっそくわたしも真似して「荒木飛呂彦の漫画術」を購入し、身上調査表を作ってみたんですが、もうこれが時間はかかるし、全部埋めるのがたいへんで! しかしさすが荒木先生だけあって、単なるキャラクターのプロフィールではないんですよね。欄を埋めていくだけで、立体的なキャラクターが立ちあがってくるのがわかるんです。で、それをもとに短篇を書いてみたんですが(「asta*」に掲載された「彼の見つめる親指」という作品です。来年には本になるのでぜひ読んでみてください♡)、ちょっとした外見描写や身ごなし、その人のくせのようなものなど、普段より繊細な描写ができたのではないかと自負しています。キャラクターがキャラクターとしてきれいにおさまらず、より生々しく人間らしいゆらぎが出たというか。 しかし、毎回やるのは大変そうなので(おい)、これからは長編の主要人物だけ作ることにしようかなあと考えているところです。あくまで初期設定という扱いで、ぜんぶ埋めなくてもすでにわかっているところや重要なところだけ埋めるのでも十分だと思います。「荒木飛呂彦の漫画術」おすすめですよ~!
吉川トリコ
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