
マシュマロちゃんさんの回答
「自分自身の成長にフォーカス」がしっかりできててすごい!
地の文が得意なタイプは会話が苦手になりがちですよね。
コツとしては「会話文では価値観の違いを表現」と意識することですかね。
会話文が苦手な人がなんとなく書くと、
「ここはAだな」
「うんうん、やっぱAだよね」
「よしAでいこう」
みたいな共感ベースの会話になりがちだと思います。
でもそれって普通にやると全然魅力がないんですよね。
共感ベースの会話に関係性や状況の情報を乗せて魅力的にしていくのは、かなりの上級テクニックだと思っていいでしょう。
なので対立をベースに会話を組み立てるのをおすすめします。
先ほどの例と同じように結局Aでいく展開だとしても、
「ここはAだな」
「いいや、Bに限るね」
「おい勝手に始めるな!」
みたいに書くということです。
そうすると価値観の違いが際立ってくるので、魅力的になってきます。
このベースを作った上で関係性や状況などの情報を込めていけば、さらに魅力は増すでしょう。
会話文が苦手なら、対立ベースで会話を組み立てることに抵抗があるかもしれません。
しかし思い切ってやりましょう。
いっそ「相容れない価値観が衝突して生まれた火花こそが会話文」と考えましょう。
ラスト以外では共感ベースの会話をすべて省くくらいでいいです。
このあたり、そのうちnoteにも書きますね。
ただ、そんなに充実した内容にはならないかもしれません。
実はマシュマロちゃんはキャラクターや会話文に強みを持っているわけじゃないので……

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