マシュマロちゃん
マシュマロちゃんさんの回答
好きになれる文章じゃないと効率も悪いので、好きな作家でやるのが一番ですよ。 記憶にも定着しませんし、使わない武器を獲得してもあんまり意味がありませんし。 ただ、好きじゃなくてもとにかく気合いで学びたいんだ!という場合は、志賀直哉の『城崎にて』に学ぶのが伝統的手法なのでやってみるといいと思います。 掌編ですし難易度自体はめちゃくちゃ低いので、初心者向けでもあると思います。 初心者向けで、なおかつ全方位に使えそうな現代作家を挙げるとしたら、小川洋子とか吉本ばななとかでしょうか。 彼女らの文章は極めてわかりやすいものでありながら決して軽薄ではないので、「ザ・基礎力」というものを感じます。 スポーツで言うとフォームがきれいなタイプの選手です。 逆に難易度が高いのは、村上春樹な気がします。 「一見するとめちゃくちゃフォームがきれいなテニス選手なんだけど、やってるのは明らかにサッカーで、なぜかたまにマラソンの金メダルを持って帰ってくる」みたいな感じなので、学べるのか学べないのかよくわかりません。 でも文章じゃなく物事の捉え方と割り切るなら、かなり学べるかもしれません。 とまぁいろいろ書きましたが、そもそも書写は精読と呼ばれる読み方ができない人が精読に近い読み方をするための手法です。 なのでもし何回か書写して精読の感覚を掴めたのなら、もう書写は不要ですし、むしろ時間がかかるので非効率でもあります。 よく言われる「たくさん読め」を、「たくさん書けて精読もできる」に到達していない人が実践すると爆死しますが、到達してる人ならやっぱりたくさん読むのが効率的です。
マシュマロちゃん
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