サンジが食材の中に混じっていたネズキノコをゴミ箱に捨てるシーンを入れることで、食材を絶対に無駄にしないサンジが捨てるキノコ=食べられないもの(有毒なもの)であると示しているのはうまいなーと思うのですが。
それに加えて、そんな危険物がなんでもウタの思いのままなウタワールドで食べ物カウントで出てくる辺りに、ウタ自身がネズキノコのことを「目的を果たすために口にした毒物」ではなく「みんなで新時代に行くのを手助けしてくれる夢の食べ物」と認識していたのが伺えて、彼女の根本的な生死の捉え方が人とズレてるのが分かりなんとも言えない気持ちになります。
彼女のしようとしたことは大義名分を掲げて世界を巻き添えにした無理心中ではなく、真実この世界から逃げ出したい自分自身と、同じ思いを抱えているだろう世界中のみんなへの救済だったんでしょうね。