
マシュマロちゃんさんの回答
チョコマロありがとうございます。
本文をナレーター気取りで音読してみてください。
「こんなねちっこいナレーションあるか!」となったら情景法です。
そう思える箇所が全然ないなら作品世界を映し出す解像度が低いので、情景法で書けていないと思います。
また、「文字が先に想像される」ではなく「文字でしか想像できない」だとしたら、ますます解像度不足の疑いがあります。
解像度の高い描写ができる人は大抵、何が優位で思いつくとしても、思いついた後は脳内でVR的に扱えるような気がします。
そういう解像度不足のタイプなら、文章を雑なイラストにしてみて確認してみるという方法があります。
ある程度解像度が高ければ、「この文章を誰がイラスト化しても似たような感じになるだろうな」という実感があるかと思います。
「人それぞれだろうな」と思ってしまったら、解像度不足かもしれません。
その場合は、文章で書いた要素をイラスト内に注釈として書き込むといいでしょう。
注釈のない部分が多ければ、自分の中だけに存在しているだけでちゃんと書いていない情報に依存して文章を書いているということです。
つまり、自分の中だけで解像度が高く、読者にとっては解像度が低いということです。
なのでイラスト化してチェックというのもオススメです。
ちなみに情景法とかそういうのは「物語論」という分野での一般的な知見なので、別に非公開にしなくて大丈夫ですよ!

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