自分じゃ良く分からなくなってきたのでマシュマロちゃんに相談です 文字書き歴はそこそこ長いのですが、完結させた物語は片手で足りるほど、という厄介な成長をしてしまった人間です 私は最近ようやくひとつの物語のプロットを一応完成させ、一話を書き終えました プロットの要はキャラクターの濃い掘り下げです それぞれの歴史を、年表にできるくらい深く設定付けました ですが、その全てを伝えようとして、第一話から初見置いてけぼりの感情移入しづらい作品になってしまったことに、書き上げた後で気付きました 自分で読んでいて「これ、私は面白いけど周りはそんなに面白くないよな……」と落ち込んでいます 「とりあえず書き上げよう。完結後にリメイク作品として大幅に書き直せるから」と思いながら進めていますが、正直きついです キャラクター達はたくましく魅力的な子達なのに、演出家兼監督の私の指示があまり良くないのか、良いものが出来ている気がしません 今後、小説の講座に通ったり、マシュマロちゃんの新企画（3000字以内の小説に感想を送ってくれるありがたい有料企画）にもチャレンジしてみようと思いますが、その前にマシュマロちゃんの意見が聞きたいです。 私は、「初見おいてけぼりを解決するにはとにかく経験を積んで、作品内の情報量を調節できるようになるしかない」と思っているのですが、マシュマロちゃんはどう思いますか？