「……ちょっと付き合って」
もう夜も遅いというのに。
いつもなら寝ているはずのこんな時間に。
静かなノックと共にそんな声が聞こえて来た。
「リビングにいるから」
その声の後、リビングへと向かう足音。
「眠れなかったのかな」
と心配の気持ちと、心玖からこんな時間にそんな誘いが来るなんて!という嬉しさもあった。
寝転んでいた体を跳ねるように起こし、足早にリビングへと向かう。
心なしか、ちょっとウキウキしていたのもある。
なんだろうなぁ、とか。
「来たよ!」
「はい、そこ座って」
と指を指したのはソファだった。
「どうしたのこんな時間に〜」
「なんでもいいでしょ、ちょっと話したかっただけよ」
って蕾叶が座っている隣に座って、そのままぽすって頭を肩に預けて
「……ちょっとこのままでいて」
と目を瞑ったままの心玖に声をかけたいけどこのままって言われたし〜!でも話したい〜!!ってソワソワしてる蕾叶に気付いた心玖が
「なに?」
と目を瞑ったまま言ってくるから
「珍しいな〜って思って」
みたいな返答しか出来ずにいると
「なにそれ」
と優しく笑う心玖
のらいみくってどこで見れますか?