性善院さん。法曹志望の子にお願いします。
自分も恥ずかしながら法曹志望でして、後悔も含めて書かせてください。
学習院ローに進学したら正直司法試験は厳しい戦い、大学の授業は基本無駄、予備試験は大学1年からコンスタントに勉強した東大や早慶の学生でも受かる人の方が少ない、司法試験合格者の大半はいわゆるLL7大学(東大、京大、一橋、神戸、早稲田、慶應、中央)のロースクール出身者が占めるということをまず自覚することからがスタートしたほうがいい。さらに最近は法科大学院の倍率が急上昇してるので、出遅れたり見当違いのことやってたら司法試験どころかまともな法科大学院すら怪しい。
確かに青春も大事かもしれないけど、それは余裕のある人の話であって中央法法未満の学生に全く余裕はないと思うべき。さらに在学中受験の導入によって司法試験は実質的に従来よりも1年早くやってくる。大学1年の夏休みから動き出すのも出遅れってレベル。せっかく指定校で受かって時間があるんだから勉強するべき。わざわざ指定校で学習院法という選択をしたんだから、微々たるものでも時間的優位を生かさないと何の意味もない。
あとは、予備校を使う予定があるなら新年度の講座がはじまる時期(だいたい12月)からさっさと受講したほうがよい。あなたのライバルの上澄みは受験が終わってすぐに受講開始してるので。個人的に思うのは基本的に早慶未満の学生は勉強に"失敗"してるわけで、(最終的には自走しなきゃいけないとしても)独学だと難しい。最初はやみくもに基本書を読んでもどうせ理解できないし、伊藤真の入門シリーズの法学入門と上三法でもささっと読んでおけばよい。
また、これは自分も後悔してることだけど、予備試験の受け控えは完全に無駄。全く歯が立たないとしても試験慣れは確実に次のためになるから、とにかく来年3月くらいに出願がある予備試験は必ず出すべき。ほぼ確実に落ちるだろうけどそれは関係ない。受けなさい。
法曹志望が固まってるなら予備を受ける機会を無駄にするなんて勿体ないし、大学2年で法曹志望と言いながら予備受けない連中とか普通にあり得ない。
最後に指定校獲得おめでとう。
どうか頑張って、私も頑張るから。