
マシュマロちゃんさんの回答
チョコマロありがとうございます。
まず前提として、「間違ってもいい」というのを胸に刻んでください。
「正しい場所にいたい」「自分は悪くない」と思いすぎてしまうと、批判的な立場の魅力に屈してしまいます。
「正しくないんじゃないか」と疑問を呈したり、その発言に共感しておけば、バーチャルな「正しさ」に身を置くことができます。
そこはとても居心地のいい場所です。
でもそこにいたら何も作れません。
作ることは間違いの連続で、何をやっても視点によっては常に「間違い」だし「悪いこと」です。
もはや泥にまみれることと同じですよ。
「汚れたくない」なんて願っても無理な話です。
だけど作ることで、泥の中からひとかけらの石を見つけられるんです。
きれいな形の石です。
宝石なんかじゃないしそれもやっぱり泥で汚れていますが、作者自身にとっては大切な石です。
もしかしたら作ることへの自信を失っているせいで、バーチャルな「正しさ」に流されてしまうのかもしれません。
でも正しくなくていいんですよ。
間違っていいんですよ。
だって泥の中から石を見つけようとしているんですから。
「作ることは正しい」だなんて幻想に近い自信を持つ必要はありません。
とはいえ、「作ることは間違いの連続だ」なんていう開き直りにも近い自信は持っていてください。
そうして大切な石、見つけましょうよ。

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