マシュマロちゃん
マシュマロちゃんさんの回答
文芸の世界ではそういう内面に踏み込まず台詞と動作だけを拾っていく手法を「ハードボイルド」と言います。 ヘミングウェイが確立したと言われているので、古典的習得方法はヘミングウェイを読むことです。 ですがそもそも外界に生じた出来事のみを描いていくわけですから、出来事の連続、つまりストーリー性に乏しいとかなり難しいと思います。 そしてうまく書けないならストーリー構成力に問題があるような気がします。 なのでヘミングウェイを読むより、プロットをしっかり立てる訓練をするのが手っ取り早いかもしれません。 あるいは、さらに根本的な問題として情景描写ができないせいという可能性もあります。 身も蓋もない言い方をすれば、ハードボイルドを徹底しつつ魅力的な作品を書くのは難しいのですが、ハードボイルドっぽい書き方自体は特別難しい手法じゃないんですよね。 なので書くことすらままならない場合は、描写の基礎力を付けしるかないように思います。 映画的な表現が好きなら特に情景法の描写ですね。 書いてあることから察するに、休止法の描写に偏っている気もします。 描写の基礎に関してはそのうちnoteに書くので、何を言われているかわからないか、どうしたらいいかわからない場合は、その記事を読んでください。
マシュマロちゃん
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