マシュマロちゃん
マシュマロちゃんさんの回答
大前提として、「広く浅く」よりも「狭く深く」のほうが圧倒的に価値があります。 「狭く」は届ける人を増やせば「広く」に変えられますが、「浅く」を「深く」に変えるのはほぼ不可能だからです。 そのため、「広く深く」を最高の場所とするならば、まずは「狭く深く」のルートに進んでいけることが極めて重要です。 実際のところ個人的な創作に正解なんてないのですが、他人が口出しできる単純な戦略としては「狭く深く」が正解です。 また、社会的価値という観点でも、「狭く深く」のほうが価値があります。 「狭く深く」の人がたくさん集まれば「広く深く」が実現されますが、「広く浅く」の人がどれだけ集まっても「広く浅く」のままです。 そのため、社会においても「狭く深く」を実現する個が多いほうが価値があると思います。 そういった大前提で考えると、質問への回答も自ずと決まってきます。 ①刺さる層がいるというのは「深く」が実現できたということであり、とても価値のあることです。自信を持ってください。 ②最初から「広く」と「深く」の両取りは難しいので、うまくいってもどちらか一方しか取れないものです。そのため、「深く」を実現できた場合に「狭く」なってしまうのは自然なことです。 ③「BLでもあるけど官能小説っぽい」はまさに「狭く深く」を表現した評価だと思います。ただのBLや官能小説になると「広く浅く」になってしまうかと思います。ですから官能小説っぽい魅力で「深く」を実現するBLが戦略的にはいいかと思います。かわりに「狭く」なってしまいますが、「広く」は内容じゃなく届ける人を増やす活動で実現すればいいのです。 ざっと回答しましたが、これはあくまで他人が口出しできるような「戦略」の話でしかありません。 もっと言えば、背中を押すための「それっぽい理屈」です。 結局のところ、あなた自身の決断で一歩を踏み出さないといけません。 既に「大好きなBLで攻めてみたい」と選択しているのですから、そのまま決断し、一歩を踏み出し、好きに駆け抜けましょう。
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