皆さんが普段「自分が苦手だな」と思っていることに挑戦しなければならなくなったとき、その分野に詳しい人が自分に教えてくれたらありがたいと思いますか?それとも、「ウザいなぁ」と思いますか?
また、その人に教えられているうちにそれが「好き」に変わることはあると思いますか?或いは、実際にそういった経験があれば教えて頂きたいです。
何故こんなことを聞いたのか、少し長く話したいと思います。
僕は将来、誰かに知識を与える仕事をしたいと考えています。
例を挙げると、学校の先生、家庭教師、予備校の講師、社会人向けの講師、などなど、そういうことをしている人たちになりたいです。
でもつい先日、僕はあることに気がついてしまいとても悩んでいます。
それは
「その人が無意識の下で苦手だと思っていることに興味を向けさせるのは、実はとても大変なことである」
ということです。
どういうことかというと、
「英語が苦手な人は無意識で『自分には英語は出来ない、出来るはずがない』と思い込んでいるので、いくら他人に丁寧に教えられてもそもそも興味が向かないのではないだろうか」
ということです。
ここでの「英語」は例えなので「体育が苦手」とか「パソコンが苦手」とか「友達と話すのが苦手」とかでも当てはまると思います。
つまり、僕のやろうとしていることは
「そのことに興味が向いていない人の意識を変えさせる」
という、今まで自分が想像していたより何倍も大変なことをしようとしているのではないか、ととても不安になってしまいました。
どうか皆さんの考えをお聞かせください。